金魚みたいに・・・

ご主人様と主従関係になって2年目の未熟な奴隷です。ご主人様との忘れたくない事を書いています。

今週のお題「恋バナ」

今週のお題「恋バナ」


高校に入学した時に別の中学から来たK君という男の子の話です

彼と私は出席番号が前後で、最初のオリエンテーションから、やたらと絡んできました

背が高く、顔立ちも整っていました
明るくて、お調子者で、、、
クラスの女子をからかって、赤面させて、男子のウケを狙うタイプです

K君はやたらと、私のイスになりたがる(?笑)変な男子でした


ちょっと私が席を離れると、私のイスに座ってる、、、

「どいて下さい」
「いや」
「ここ私の席なんやけど、、、」
「ここに座っていいよ」

と、自分の太ももをパンと叩いてニヤニヤ笑っています

どうせ座らないだろうと思われているのにムカついて、困らせてやりたかった私は彼の足に座りました
痩せているし、おしりの骨がたつように、座ってやりました 笑

「本当に痛い、もっと太れ」
と、どつかれながら膝に腰かけてじゃれあってました

時には私が座っているイスの背もたれと私の背中の間の隙間に無理矢理に横から入りこんで、座ってました

今なら男性の足に座ったり、後ろから抱えられるようにイスに座るなんて、別の事を想像してしまい、、、
恥ずかしくて絶対に出来ません

ギャーギャー騒ぎながら、どつきあいながら、短い休み時間にじゃれあってました


当時の私は彼氏なんて出来たことなかったし、中学から高校生になったばかりで、本当に何も知らなくて、頭の中は部活とお菓子のことしか入ってない、ポワポワした絵に描いたようなアホ女子高生でしたから、、、笑

本当に彼とは仲良しでじゃれあってました
異性として見てなかったし、、、



夏休みの少し前に彼が学校を辞めるらしいと同じ中学校の女子から聞きました


その日から彼は来なくなってしまいました

数日後に、ひょっこり休み時間にやって来て、荷物をまとめ始めました


「学校辞めるの?」
「うん、オレ頭悪いし、働くわ」

というのが最後の会話でした


アホな女子高生は、アル中のお父さんが仕事をしないから、K君が働くってしばらくしてから知りました


のんきで平和な毎日が当たり前のアホ女子高生とは縁遠い毎日を過ごしていたK君とじゃれあった学校生活は今思えば「淡い恋」だったのかもしれません


あれから一度も会っていないK君がステキなパパになっていますように、、、